Work / 制作事例

ブランドの判断を、世界へ広げる。

飲食ブランド8件のコンセプトワークで、ブランド原則が商品・店舗・街・映像へ広がる様子を示します。

00 / コンセプトワーク · Small-batch ice cream

THE WEEKEND CREAMERY

味ごとの色を起点に、商品・店舗・街・映像へ同じ判断基準を展開しました。

要約色の規則を、商品・店舗・街・映像へ。

※実案件ではなく、ブランド設計手法を示すデモンストレーションです。

brand systemf&bretailfilm
味別の色で並ぶパイントの冷凍ケースと、明るい大理石のカウンターがあるTHE WEEKEND CREAMERYの店内
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ONLY SHE MOVESFilm / 21.99 sec
The system

Make the flavour the colour.

味の名前を読む前に、色で選べること。8種のパイントで定めた色の規則を、冷凍ショーケース、カップ、コーンスリーブ、店舗サインまで同じ精度で反復します。映像は、その静かなシステムが人の動きによって物語になる瞬間を設計しました。

THE WEEKEND CREAMERYの8種類のパイントが味別の色で並ぶ商品ラインアップ
01 / Product system — the colour is the menu
味別の色で整列したパイントをガラス扉の冷凍ショーケースから取り出す場面
02 / Retail system — a wall read by colour
青空を背景にコーラル色のスリーブで三段のアイスクリームコーンを持ち上げる手
03 / Hand — three flavours, one gesture
ゴールデンアワーの街角にあるTHE WEEKEND CREAMERYの店舗、サイン、商品を持つ来店客
04 / Street — the system leaves the shop
01 / コンセプトワーク · 塩パン専門店

SALTY BUDDY BAKERY

焼き上がりの時間を起点に、商品・厨房・店頭・街・映像へ同じ判断基準を展開しました。

要約時間の規則を、商品・厨房・店頭・街へ。

※実案件ではなく、ブランド設計手法を示すデモンストレーションです。

brand systembakerytime-ledfilm
夜の街角で黄色い看板が灯るSALTY BUDDY BAKERYの店構え
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TODAY'S ROLL CALLFilm / 18.17 sec
The system

Make the oven the headline.

味を説明する前に、焼き上がりの時間で選べること。今日の四種と次の焼き上がり時刻を掲げた一枚の板を店の起点に置き、厨房の動き、陳列、持ち帰りの袋、街に出たあとの一口まで同じ精度で反復します。映像は、その時間が実際に流れていく様子を設計しました。

SALTY BUDDY BAKERYの塩パン四種が白い背景に並ぶ商品ラインアップ
01 / Product system — four rolls, one silhouette
白いタイルとステンレスで構成されたオープンキッチン、入口から製造工程がそのまま見える店内
02 / Kitchen system — the baking is the display
ステンレスのエレベーターで黄色い紙袋に入った塩パンを持つ人物の夜のフラッシュカット
03 / Hand — the bag travels the city
オープンキッチンの上に掛けられた白いロールコールボード、今日の四種と次の焼き上がり時刻が記されている
04 / Roll call — the schedule is the first sentence
02 / コンセプトワーク · バスクチーズケーキ専門店

HALF BURNT

上は焦げて、中は焦げていない。写真は真面目に、絵はわざと下手に。その対比がこの店のすべてです。

要約焦げを欠点ではなく、店の名前にする。

※実案件ではなく、ブランド設計手法を示すデモンストレーションです。

brand identitycharacterspackagingspace
開いたホールケーキの箱の縁に落書きのカエルが座ってケーキに舌を伸ばし、落書きのカタツムリが切ったピースを背負って進む
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BURNT ON PURPOSEFilm / 18 sec
The brief

Burnt on purpose.

バスクチーズケーキは、表面をわざと焦がすケーキです。ほかのケーキが隠す欠点を、この店は名前に掲げました。写真は白い背景で断面を正直に見せ、アイデンティティは5歳の子どもが描いたような黒い落書きで応えます。色は6つのフレーバーの断面がすべて出します。ブランドが持つ色は、ワードマークのピンクひとつだけです。

白い紙袋6枚が並ぶ。上にピンクのロゴ、真ん中にフレーバーごとの常連の顔、下に1行の引用
05 / Six regulars, in a row.
白いテーブルに6色の角切りチーズケーキがタワーのように積まれ、黒い落書きの猫がよじ登り、落書きの犬が口を開けて下から見上げるキャンペーンカット
04 / Six flavours, one tower.
白いスタジオで目を閉じてフォークを持ち微笑むひげの男性と、横に描かれた落書きの顔
01 / Original — this is your face.
コンクリートの塊のカウンターにオークの天板、ガラスケースの中に6色のスライス、奥にステンレスのオープンキッチン、白い壁にピンクのロゴひとつ
System 05 / Space — concrete, oak, one pink word.
03 / コンセプトワーク · ニューヨークのスライスピザ店

NO BIGGIE

ニューヨークでは、ピザは特別なことではありません。だから、ブランドも騒ぎ立てないことにしました。一語、二色、肩をすくめる仕草ひとつ。

要約騒がない口調を、看板から箱まで。

※実案件ではなく、ブランド設計手法を示すデモンストレーションです。

brand systemidentityslice jointfilm
赤白チェックのテーブルクロスの上で、NO BIGGIEのカップと箱の横からチーズピザを取り分ける場面
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LES, 11 PMFilm / 21 sec
The brief

It's just pizza.

ロウアー・イースト・サイドのスライス店は、自分のピザを特別だとは言いません。名前は「no big deal」と「big pie」が重なる一言、ロゴは太いサンセリフ一行、色はトマトレッドとクリームの二色だけ。そしてブランドの言葉はすべて、肩をすくめるような一文で終わります。個性は、要素を足すことではなく、口調とスケールでつくりました。

赤地にクリーム色の太いサンセリフで書いたNO BIGGIEのワードマークと、その下に小さく字間を広げたPIZZA
System 01 / Name — no big deal, big pie.
開いた赤いピザ箱。蓋の外側に大きなクリーム色のNO、内側は無地のクラフトに赤いワードマークとIT'S JUST PIZZA.の一文、中に8切れのチーズピザ
System 02 / Box — NO first, biggie later.
歩道の紙皿に置かれたスライスを目の前でにらむ子犬と、別の方向を向いた飼い主の脚を真上からフラッシュで撮ったカット
03 / You'll live.
ゴールデンアワーの赤とクリームのストライプのオーニングにNO BIGGIEのワードマーク、窓に赤いOPENのネオン、店前のテーブルの二人と通行人
07 / Golden hour
04 / コンセプトワーク · 冷凍プロテインドーナツ

DOUGH BETTER

プロテインスナックはたいていジムのような見た目です。私たちはドーナツの見た目のままにして、数字だけ静かに語らせました。

要約数字は1行、顔はドーナツのまま。

※実案件ではなく、ブランド設計手法を示すデモンストレーションです。

brand systempackagingfrozen snackfilm
黄色いフィルムに赤いスクリプトのワードマークと手を振るドーナツのマスコットを印刷した、バニラグレーズの個包装
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THE COMMUTEFilm / 21 sec
The brief

A donut that's trying.

2026年の機能性スナックは、栄養の信頼と「ご褒美感」を同時に求められます。どちらかを失えば失敗です。だからブランドの顔はドーナツに任せ、20gという数字はヘッダー1行だけに語らせました。名前は「Do better」と「dough」の言葉遊び。ドーナツが自分でもっと頑張ると決めたブランドです。

DOUGH BETTERの4種のフレーバーパッケージ
01 / Four flavours, one freezer
開いた6個入りのミックスボックス。赤い蓋の内側にPick your mood.とマスコットの6ポーズ、中にフレーバー色の個包装が6つ
System 03 / Box — pick your mood.
ベージュのシャツの人がブラッシュピンクの6個入りボックスを3つ積んで抱え、顔が箱に隠れた夜の室内フラッシュカット
System 05 / Carry — three boxes, no face.
朝のキッチンカウンターに開いた6個入りボックス。個包装が5つと空いた1枠、皿の上のドーナツとコーヒー
04 / One slot empty
05 / コンセプトワーク · ニューヨークのスペシャルティコーヒー

UNUSUAL

座席を増やす代わりに、歩道を店舗として使いました。ブランドの顔が内装ではなく、店先に立つ人々になるケースです。

要約座席の代わりに、歩道を店にする。

※実案件ではなく、ブランド設計手法を示すデモンストレーションです。

brand systemcoffeespace-ledfilm
カウンター越しにカップが手から手へ渡る瞬間
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MOSTLY STANDINGFilm / 15 sec
The brief

The shop is the sidewalk.

マンハッタンの狭い区画で座席を増やすのは勝てない戦いです。そこで座席をベンチと大きな窓辺という別の形式に置き換え、客が路地と歩道へあふれて立つままにしました。店の第一印象は内装ではなく、扉の前の風景です。

オフホワイトのカップとスリーブのテイクアウト一式 — チャコールのワードマークとオレンジの差し色
System 03 / Carry — orange is a thing, not a logo.
ダークステインの木造作と大理石のベンチトップによる細長い店内 — 右にカウンター、左に窓辺、中央は通路
System 01 / Room — one corridor, two edges.
店内のグッズウォール — Tシャツ、トート、キャップ、豆袋をチャコールの木壁に掛けて
System 04 / Words — as unusual.
チャコールのファサードを持つ狭いマンハッタンのコーヒーバー — ガラスの unusual ワードマーク、扉横のオレンジ枠Aボード、歩道のオレンジのミルククレート
01 / The face is the front step
06 / コンセプトワーク · Neighborhood matcha shop

OKAY, MATCHA.

抹茶一杯のためのロゴではなく、注文・空間・街・手の動きまで反復するご近所ブランドのシステムを設計したケースです。

要約注文から街角まで、同じ合図をくり返す。

※実案件ではなく、ブランド設計手法を示すデモンストレーションです。

brand systemf&banchor-ledfilm
OKAY MATCHA の製品・グッズ一式 — トート、アイス抹茶、マグ、オーダータブ
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ONE CUP, ALL DAY.Film / 17.5 sec
The brief

Make matcha feel repeatable.

良い一杯だけを見せる代わりに、毎日同じシグナルに出会わせました。注文するとき、持ち帰るとき、店の前を通るときも、同じブランドとして読める構造です。

OKAY MATCHA のテイクアウトと注文の一式 — アイスカップ、Ink Blue ホットカップ、キャリア、注文カード
System 01 / Order — one cup, many signals.
OKAY MATCHA の内装ディテール — Paper Cream の壁、Ink Blue の造作、Matcha Green のタイル、ブラッシュドステンレス
System 02 / Space — a room you recognize.
OKAY MATCHA 店頭のAフレームと ORDER TAB のサイン
04 / Order tab
OKAY MATCHAの店頭サイン一式 — 外壁のワードマーク、ネオンサイン、Aフレームの看板
System 03 / Signage — the same signal outside.
07 / コンセプトワーク · 眠りのナイトラテ

SNOOZE CLUB

睡眠市場はパステルとささやきで溢れています。私たちは逆へ行きました。よく眠ることが自慢になるクラブです。

要約よく眠ることを、入会証にする。

※実案件ではなく、ブランド設計手法を示すデモンストレーションです。

brand systempackagingsleep wellness
クリーム背景に並ぶSNOOZE CLUBの5色ガラス瓶 — ライラック・チェリーピンク・アンバー・オレンジ・シトロンのラベル、アルミ蓋とネックタグ
Key visual / flavour wall詳細で4 touchpointsを見る
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The brief

Falling asleep is the membership.

睡眠サプリはいつも申し訳なさそうな顔をしています。フレーバーコーヒーの虹色棚の文法を夜へ持ち込み、マグネシウムのナイトラテを5色のフレーバークラブにしました。瓶ごとに異なるビビッド、並べればひとつのウォール。夜は色ではなく、コピーとシーンが担います。

フルラインナップヒーロー — ライラックの瓶、7 Nightsカートン、スティック2本、開いたサンプラーキット
System 01 / Range — one label, four formats.
メンバーシップ小物のフラットレイ — ライラックのメンバーカード、三日月刻印の真鍮キータグ、スクリプトのマッチブック、DO NOT DISTURBドアハンガー
System 02 / Club — the brand is a membership.
ブルーアワーのショーウィンドウ — ライラックのネオンスクリプトの下に並ぶ5色の瓶、ガラスに映る通行人
System 04 / Street — lights on at lights out.
ラベンダーハニーの瓶の隣で湯気の立つラベンダーラテ — ハニーディッパーとラベンダーの枝、夕方の窓明かり
System 03 / Cup — purple you can drink.